母と娘のコミュニケーション 確執を緩和する

親子だって全然違う!
母と娘、一番近くにいながら、一番近くに感じられるからこそ、
なかなかその関係は難しい。
特に、母親というのは、育ててきた、という自負心もある。
違う人格と分かりながら、自分の考えを押し付けてしまうんですね。
私自身、母であり、娘でもある、両方の考え方ができます。
カラーメンタリング®のカラーキャラから見ると、
子供が小さいときに、お母さんに出がちなのは、オレンジ。
圧倒的に良く出る色ですね。
これは、お世話をやいてあげる。それによって存在感を得る母親にとって、
当然出てくる色です。
やがて、それに厳しさが加わってきますね。
少しでも、高みを目指していくために、
その情熱を燃やしていきますね。
そんなときは、レッドやブルー。
これが一生続くと、ちょっときついですね。
結婚して、別に所帯を持っても、また、子供ができても、
その孫の成長が気になって仕方がない。
そうなると結構口をだしてきますから、
辛いことになりますね。
でも、母親というものは、最強の応援団でもありますから、
悪いことばかりじゃない。
考えも、表し方も、根本にあるのは、愛情。
あからさまに邪魔な扱いもできません。
でもちょっとでも、迷惑そうな、そんな素振りを見せると、
怒る!いじける!
ちょっとめんどくさい。。。
でも、孫関係のことについては、線引きをして、じっくり話し合いをすることもできますよね。
でも、いざ娘自身に向けられたこととなると、そう簡単でもなく、結構押し切られてしまいますね。
そんな時、どんなふうにかわせばいいでしょうね。
もう、いい加減、いい大人?おばさん?になってまで、
あれやこれや、意見されるのってきついですよね。
趣味、志向まで、意見されたりしても、合わせられるわけもなく。
当たり前ですね。違う人間なんですから。
親のすりこみの大きさ
ある程度の年齢になるまで、子供は、すごく親の影響を受けます。
しつけ、教育を含め、行動の傾向パターンなど、影響を受けてくるわけですね。
でも、成長するにしたがって、本人の持っている性質がムキムキと出てくるわけですから、
違和感を覚えたり、自分の判断で様々に動こうとします。
自分にないものへ進んでいく姿に、親の方は戸惑うばかりですが、
しつけられた部分は残ります。絶対に。
その核となる大切な部分は決して忘れてないことを、きちんと伝えましょう。
それだけでも安心すると思います。
そのうえで、自分の考えや、行動を理解してもらえれば、、、
母親というものは、娘には、ガンガン本音をぶつけてくるような気がします。
分かってほしい思いを、一番理解してくれるのは、娘だと思っています。
コレ、仕方ないですよね。
母と娘の攻防戦は、一生ものです。
頑張りましょう!!
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