奥さんの気持ちをつかむカラーメンタリング®

日常会話を聞いていましたか?
今日の奥さんが何を考えているかわかりますか?
「ただいま」と帰宅した瞬間、どんな空気感がそこにあるか。
毎日、毎日、生活を共にしていても、わからないことってありますよね。
例えば、奥さんが、今日あった出来事のすべてを、事細かに説明してくれて、
その感情を赤裸々に伝えてくれたなら、
例えば、何もなかった日でも、その何もなかった状況について、丁寧に話してくれたら、
それは、とてもよくわかりますよね。
でもでも、それって、ちょっとウザくないですか?
新婚時代とか、そういう奥様いるかもしれないですね。
なんでも共有したい時期、元々そういう性格だと、そんなことにもなります。
最初のうちはいいけれど、だんだんちゃんと聞けなくなってきますよね。
そして、通じないことがわかってくると、
だんだん無口になってきます。
話す気力がなくなってくるんですね。
これが、まず第一段階の、状況です。
最初のうちは、少し口数が少なくなってきたことにホッとすることもあるでしょう。
でも、そのうちに、奥さんの感情のほうは鬱積してきます。
どうせ話しても無駄。
私の気持ちなんてわからない。。。
という感情が湧いてきて、どうにもこうにも、ならなくなってきます。
これ、結構ストレスなんですね。
そして、仮に、ちょっと旦那様が、聞いてあげるそぶりを見せたとしましょう。
堰を切ったように、話が出てくるでしょう。
この時、それを聞きながら、どんな感情が働きますか。
ヤバ、失敗した、、、始まっちゃった。
なんて思うのでしょうね。
なので、なるべく触らないようにする。
こうして、わからないだらけのコミュニケーションが確立されていくんですね。
奥さんはますます無口になります。
気が付けば後姿
おしゃべりだった女性が無口になるというのは、実は、不気味ですよね。
無口というだけで、怖く見えたりする。
でも、本当に恐怖な存在になっていくのです。
ただいま、と声をかけても、言葉なく、極力、話しかけられないようにする。
あまり目を合わせようとしない。
義務化した家事だけを淡々とこなし、笑顔が少なくなっていく。
そんなふうに息が詰まるようになっていきます。
なかなかつらい!
そんな風になる前に、自分の思いを上手く伝えられるようになったらいいですね。
伝える力、大切ですね。
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