責任転嫁したい時ってどんな色?

カラーメンタリング®による組み合わせ
前回、責任転嫁する人の話をしてみましたが、
そういう時、どんな色なんでしょうね。
では、そもそも、責任を負う人はどのような色なのでしょう。
ズバリ、責任感があるのは、ブルーです。
日本人気質ともいえる色なのですが。
責任感、几帳面、真面目、という具合。
とにかく、物事を誠実に受け止める。責任転嫁などもってのほかですね。
では、その反対にいるのは、、、、
実は、ブルーの変化形でもあるライトブルーである場合も多いのです。
責任感を持ち続けることに疲れてしまったり、
緩んで現実逃避したくなる? 感じでしょうか。
元々は、ブルーなのに、そのちゃんとした感に疲れが生じると変化してしまうんですね。
不思議なことですが、色と心理は、このようにかなり密接な関係にあります。
だから、常に、一色でもなければ、ずっと同じ色でもない、ということなのですね。
傾向として、本当に真面目な人が、突発的に現実逃避したくなってしまった時には、
ブルーとライトブルー、同時に出てくるかもしれませんね。
そして、真面目ゆえ、人目も気になる、グリーンも出てきますね。
周りの評価、そして、反応も気になります。
でも、ちょっと違うニュアンスだとしたら?
責任逃ればかりの人は
責任逃ればかりしてしまう人。
ちょっと、困ってしまいますね。
周りも、またか、という感じで、もはや、信頼関係もなくなってしまう感じ。
そのような感じだと、自分自身も少し壁を作りがちになってしまいますね。
自分なりの考え方もあるし、批判もされたくない。
そうなるとブラックが出てきます。
付け入られるところを見せてはいけない。
堂々とした強さも必要。
内向的で、熟考を繰り返すパープルも入ってくるかもしれません。
いずれ、外向エネルギーは、かなり低い状態で、
周りも声をかけにくい状態になってきてしまいます。
これは、あまりよろしくない状態ですね。
自分自身では、なかなか打破できない状況になってくるのですが、
これを破るキーワードは、「優しさ」です。
ライトブルーにも、ブラックにも、パープルにも、優しさがあります。
口数少ない中に、見え隠れする、芯にある優しさです。
前面に出てくるような、世話を焼くような優しさではなくて、
痛みがわかる優しさなんですね。
これを、是非出して欲しい。
さりげない態度、さりげない一言で。
些細なことから、脱出の糸口は見つかりますから。