最終日の大逆転劇へ!!

まだまだ頑張っている受験生へ
2月3日になりました。。
第一志望、笑顔も涙もあったでしょう。
保護者の方も大変ですよね。
ご本人を、試験会場に送り込み、その間に合格通知をもらいに行ったり、
場合によっては銀行に走ったり。
その年の動向で、急に出願が増えたり、実質倍率が変わったり。
今どきの受験は科学的ですね。
第一志望決まってしまった受験生の方達は、おめでとうございます!!
でもでも、まだチャレンジし続けてるひともいますよね。
そんな受験生の皆さんに書いています。
親が知らなかった我が子
何故このようなことを書くか。
親はついつい、自分が知っている子供の姿がすべてだと思ってしまいますね。
ましてや、不合格が続いたりすると、
もうこれ以上ショックを受ける顔を見たくない。。
本当に、お母様方のほうが耐え切れなくなりますね。
そして一つでも合格が取れていれば、もういいか。。。
という気持ちになったりする。
わかります。。
お母様の神経のほうがまいっちゃいますよね。
いつもより、無口な様子、浮かない顔を、もう見たくない!
親の正直な心情です。
でも、案外、子供のほうがたくましく成長していることもあります。
絶対にあきらめていないのです。
少しでも、あきらめの気持ちがちらつくと
合格は遠い存在になってしまいます。
最後の最後まで、勝ち取る強い気持ちが、
笑顔を呼びます。
大変なことです。ずっと緊張感を保つのは。
でもその強さが、最後の1点をもぎ取ります。
第一志望校、1回目実質倍率2,5倍。 笑えず。
同じく、2回目、実質倍率4,2倍 笑えず。
きびしーーーー!!
そして3回目実質倍率5,6倍 大笑い!!!!!
こんなこともあるわけですよ。
複数校受験は、後になるほど厳しいのかもしれません。
楽勝かな、、と思っていた学校でも、上位校からライバルがどんどん降りてくる。
第一志望の子は焦ります。
でも、よく考えてみてください。
その学校の過去問を、誰よりも熱心にやったのは誰ですか?
そう、自信をもって。
自分を信じる力も実力のうちです。
複数回、受けているうちに、場にも慣れ、
何より、相性のいい問題に巡り合えるかもしれない。
因みにこの受験生は、1日、2日で、滑り止め2校、合格してました。
もう、いいかなって思ってしまいそうなものですが、、、
あきらめなかった。
生まれて初めて見せた姿だったのかもしれません。
いろいろな成長のドラマがありますね。
言えることは、、。
みんな胸を張ってね。
本当に頑張ったんだから。
そして、親子で、お互いに ありがとう。。。です。