心のモヤモヤはどこから来るの?

自分に言いきかせる力
中学入試が終わって、ほぼ2週間。
想像するに、、、
様々なドラマの中で、
結果により誰よりも苦しい思いをしているのは、
実はお母さん。
受験週間でも、書いたように、
お母さん達は、誰よりも頑張りました。
その愛情に誇りをもって。
しかし、その頑張りが報われなかった時、、
その気持ちをどこへもっていけばいいでしょうね。
中学受験は、
親子二人三脚。
そして、結果を出すのは本人です。
どんなにお母さんが気を揉んでも、
自分ではどうにもなりません。。
本当に残酷なことではありますが、
結果は明暗に分かれてしまいます。
子供達は、
その時ショックでも、
案外、割り切りが早いもの。
試験前の張り詰めた空気感がウソのように消え、
楽で楽しい毎日。
ある意味、小学生らしい本来の生活に戻れるのです。
そして、その姿を傍で眺めながら、、
まだ、お母さんの心には、
時々ふと影がさす。
繰り上げ合格も、もうないだろうな。。。
諦めなくちゃ、、でも。。
そんな気持ちが、浮かんでは消え
また、浮かんでは消え、、、
時間が、徐々に解決してくれるのかもしれません。
けれど、なるべく早く、前を向きたいですよね。
結果が変わらないのなら。
それには、なにが必要なのでしょうか。
どうすればいいのでしょうか。
自分を納得させる力を持ってください。
それは、決して妥協ではなく、諦めでもないです。
心から自分を認めて、
つぎの可能性について考えてみる。
5年後の自分になって、今の自分に声をかけてみませんか。
輝く未来を見る
もっとこうすればよかった。
ああすればよかった。
私が、してあげられること、もっとあったはず。
こんな風に思っていませんか?
けっして、そんなことはないのです。
その時、できることは、やったはずです。
そして、彼らは、まだ12歳
これからが始まりです。
マラソンランナーは、
前列からスタートしても、
後列からスタートしても、
自分のペースと向き合いながら、
必要な時に、給水し、
苦しい時に声援に励まされ、
色々な景色を見ながら、走っていくのです。
追い越し追い越されながら。
しっかりサポートしてあげましょう。
気持ちのうえで。
多くを語ることはありません。
いつも傍にいるよ。
それでいいのです。
輝くステージは、ちゃんと用意されているのですから。
1人として、同じ人生ではない。
オリジナル。
楽しみましょう!!
笑顔を大切に♡